アイロンは何度から傷むの??
癖やダメージがある人には手放せない「ストレートアイロン」!
傷むとはいうけど結局のところ髪の毛は何度からダメージしていくの?
これは結構多くの方が気にはなっているところだとは思います。
髪の毛は何度まで耐えられて何度からどんどん傷んでいくのか。
じゃあ、髪の毛が傷むとは言っても何で傷むのかってことから説明していきます!

熱によって髪の毛が傷む理由は「熱変性」と「タンパク変性」が理由です!
???
まあ、こうなりますよね(;^ω^)
まず、生卵をイメージしてください!
これをフライパンで焼いて目玉焼きをつくります!
白身ってどうなりました?
透明から白に色が変わってませんか?
これが熱によるタンパク変性です!
熱のせいでたんぱく質が違うものになってしまうってことですね。
どんだけ時間おこうが冷やそうがあっためようが白身は白いまんまですよね?
そうダメージしたら元に戻りません!!!
これは置いておいて今回はこのタンパク変性は髪の毛では何度から起こるのかってこと
なんですけど、答えからすると
乾いている時は140℃!!!
からタンパク変性が起き始めます!
じゃあ、アイロンは140℃以下でやればいいのか!!ってことじゃないですからね(;´Д`)
髪の毛が140℃超えるとダメージするってことは100℃のアイロンを数十秒あて続けただ
けで簡単に140℃になりますからね。
あと引っ掛かるのは乾いている時ってことは濡れている時は?
60℃まで!!
そう、濡れているとき60℃以上になってしまうとダメージしてしまうんです!
ってことは、ドライヤーを近づけすぎただけで簡単に髪の毛はダメージしてしまうって
ことなんですよね。
これは死活問題です。
早く乾かさないと髪の毛はダメージしていくのに早く乾かそうとドライヤー近づけちゃ
うと結局ダメージしてしまうんですから。。。
まとめると、「髪を乾かすときはドライヤーを近づけすぎず、手早く乾かして、アイロ
ンを通すときもしっかり乾いた状態で手早くアイロンを高温過ぎない温度で通す!」
これが一番ダメージしないやり方ですね!
まあ、一番ダメージしないだけでダメージするには変わりないですけどね、、、
ではでは。