理論的美容師キタバヤシ。髪の毛や美容師の本当の話!?

美容師の本当のところや、目から鱗の内容、また一般に出回っている髪の毛の知識の本当のところ、よく聞くお客様からの疑問などを書いております♪ 記事の内容に関しては基本、ディーラーに騙されている美容師、美容師に騙されているお客様を救うための内容です! ​ 本当に髪に悩みのある方用の内容で理系の変人美容師【レディク】の無為自然なブログなので、興味のある方のみ読んでください。

【髪の毛は簡単に傷んでしまう!?】

「私の髪の毛ってめっちゃ硬いんだよね!!」


「ちょっとやそっとじゃ私の髪の毛を痛めることすら出来ないわよ!」


って思っているそこのあなた。

#YouTube広告か



髪の毛っていうものは簡単に傷んでしまうんですね。。。



じゃ、簡単に傷むっていうけど何をやると傷むのよ!って思いますよね?

#何に影響されればこういう文章になるのやら


ということで、髪の毛が傷む原因を出していきます!




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大きく分けると3つあります。


1、物理ダメージ、2、外的要因ダメージ、3、薬剤ダメージです!



1の物理ダメージは単純に触ったりぶつかったりして傷む原因ですね。


髪の毛の表面のキューティクルっていうものは脆いもんでちょっとの摩擦で簡単にはげたり

してしまうんじゃ。。。

#急に何弁だこれ

#岡山かな


なので、毎日クセで髪の毛触っていたりクシでガシガシとかしていたりすると髪の毛が痛む一方です。



2の外的要因ダメージっていうのは主には紫外線ですね。


髪の毛って黒い人が多いと思うんですけど、これはメラニンって色素があるから黒いんですね。

#このメラニンが生成されない人がアルビノって言われています


このメラニンって色素は紫外線などから体を守るためにあるんです。


ってことは逆にいうと紫外線は過剰に浴びると体に有害ってことですね。

#だからって紫外線一切浴びないと逆に毒


海に行ったりすると髪の毛が傷んだり明るくなったりするのは海の照りっ返しで上からもしたからも紫外線が強いからなんですね。

(厳密にいうと、海水のpH問題とか海水が揮発する際に発生する塩酸とかあると思う)



3の薬剤ダメージはカラーやパーマなどの化学的なダメージです。


カラーは髪の毛にアルカリ剤っていうのを入れて髪の毛を膨らまして髪の毛の中のメラニン色素を破壊して人工的な色素を入れてるし


パーマもアルカリで髪の毛膨らまして髪の毛の結合を切ってそれを曲げた状態で再結合させるからどう考えても傷む。


基本的に薬剤を使用するとどう考えたって傷むよねって話です。

#傷まないもんなんてない

#出来るだけ傷めないのが重要



そんなこんなで簡単に髪の毛ってものは傷んでしまうんですね。。。



なので、髪の毛を絶対に傷めたくない方は、、、


・髪の毛を一切触らず、絡まっていても無理に解かさず


・紫外線が一切当たらないようにして


・美容室ではカットしかしない



っていう、すんごくズボラな大学生みたいな生活をしてください!

#大学生への偏見よ


厳密にいうと家から出れないし、水でも髪は傷むんで出来るだけ濡らしてもいけないし、スタイリング剤やヘアケア剤なんて一切NGです。

#この記事書いてるのって美容師だよな?


本当に痛めたくない方は美容室なんて行かないでください。

#言いやがったよ、こいつ



結論からいうと


「髪を一切傷めないことは無理なので、一番傷む薬剤ダメージを抑えてくれる美容室にいこう」


ってことです!

#最後に宣伝入れやがった


ではでは。