スタイリング剤はどうやってできているの?
全く違う髪質をどうやったら近い質感に仕上げられるかって話が続いていて、今回は仕上げ
につかうスタイリング剤はどうやってできているんだろうって話ですね。
スタイリング剤っていろいろありますよね。
ワックス、ムース、ジェル、ミスト、スプレー、ジャム、、、
今は数えきれないほどスタイリング剤がちまたに出回っています!
こういう風にしたかったらどれを使えばいいの?って悩みは尽きないと思いますが、これら
ってざっくりいうと「水分」「油分」「糊」で出来ているんですよね。
まあ、他にも「ファイバー」だったり「ミネラル」だったりいろいろ入っているもの多いで
すが、ざっくりいうとこの3つです!
これの配合バランスでスタイリング剤は出来ているんですね。
柔らかいスタイリング剤は「水分」多めですし、つやがでたりまとまったりするのは「油
分」ですし、ガチっと固まったりべたべたするのは「糊」なんです!
例えば、ワックスだと、、
柔らかいセット力弱めのワックス・・・「水分」多め、「油分」多め、「糊」少なめ
硬いセット力強めのワックス・・・「水分」少なめ、「油分」普通、「糊」多め
みたいな感じですかね、メーカーや商品にもよりますけど。。。
なので、スタイリング剤を選ぶときはやりたいスタイルに近いものを選ぶといいんですよ
ね!
ふんわりしたスタイル・・・「水分」「油分」少なめで「糊」多めのもの(スプレー、固めのワックス)
ウェットなスタイル・・・「水分」「油分」多めで固めたいかどうかで「糊」の量を調整(ジェル、ポマード、ムース)
自然なまとまりのあるスタイル・・・「水分」「油分」普通で少し「糊」が入っているもの(柔らかめのワックス、洗い流さないトリートメント)
みたいな感じですかね。。。
じゃ、ここまで理解してもらったらやっと「白人みたいなスタイルにしたかったらどういう
スタイリングすればいいのか?」って話ですね~(´-ω-`)
それは次回に!
ではでは。