理論的美容師キタバヤシ。髪の毛や美容師の本当の話!?

美容師の本当のところや、目から鱗の内容、また一般に出回っている髪の毛の知識の本当のところ、よく聞くお客様からの疑問などを書いております♪ 記事の内容に関しては基本、ディーラーに騙されている美容師、美容師に騙されているお客様を救うための内容です! ​ 本当に髪に悩みのある方用の内容で理系の変人美容師【レディク】の無為自然なブログなので、興味のある方のみ読んでください。

透明感のあるカラーって??

今回は透明感あるカラー、外国人風カラーってよく言うけど何なの?ってお話です!

そもそもどういう色になったら外国人っぽくなるのよ!日本人はどう頑張っても黒髪の

黄色人種でしょ!ってなっちゃうとどうしようもないのですが、、、(;^ω^)


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まず、外国人(白人系)の方はそもそも日本人と比べて色素が薄いです。

これは赤道付近で暮らしてる人種と比べ、直射日光が弱いため肌を守る必要がないから

とかいろいろ言われておりますが、これを話出すときりがないので、髪色についてのみ

にしますm(__)m


透明感っていうのは髪の毛に光が当たった時に透けて見える色が透明感あるカラーって

ことになります!

欧米系の外国人はさっき言った通りもともと色素が薄いので、ちょっと染めただけある

いは染めなくても透明感がある感じに見えるんですね。

でも、日本人は、、、?

そう、ほとんどの方が髪の毛、真っ黒~です!!

さあ、どうやったら透明感出せるでしょ~??

ザ☆シンキングタ~~イム!!

正解は、、、越後製菓!!

(若い人にはわからないCMネタです。。。(^▽^;))

そう、もともと持っている黒い色素を光が当たった時に透明に見えるくらい抜かなきゃ

いけないのです!

この透明度を求めれば求めるほど明るい色に染めるか、一回ブリーチ(脱色)してから

染めるしか方法はないんですね~。

なので、一回もカラーをしたことがない方が一回のカラーリングで透明感を出せるかと

いうと正直ほぼ不可能です!(日本人離れの色素薄めの方は話は別ですが、、、)

もし、透明感を求めるのなら一回ブリーチするのがオススメですよ。

あ、でもパーマとか縮毛矯正はできなくなりますので、ご注意を!!

しかも、髪の毛の色素を抜くのと同時になかのたんぱく質も流出してしまいますので、

ダメージは免れません。。。

これを知ったうえで、透明感、外国人風を求めるのでしたら是非、やってみてくださ

い!

キレイな発色しますよ!

ではでは。