妊娠中はカット以外しない方がいい！？

今回は「妊娠時にカラーやパーマするとお腹の赤ちゃんに悪影響

がある」って本当？って話です！

これも答えから言うとガセネタです！

まあ、僕からすると「本当に大丈夫かな～」って不安になるくらいならやらないほうが

いいですけどね。

まあでも、本当にパーマやカラーをして赤ちゃんに悪影響があるとしたら薬剤を使う施

術を受けるたびに体の中に薬が浸透していくことになりますね。



これは「経皮毒」の話になります！

「経皮毒」・・・皮膚などから毒を吸収してしまい、全身に回ってしまう毒のこと

皮膚や頭皮からいろんなものを吸収してしまってそれが体に毒って話になるのですが、

皮膚が吸収できるものは「水溶性」のものだけ！

しかも、よっぽど吸収しやすいようにできているものだけです！

本当に皮膚から吸収したものが体に吸収されるならお風呂に毎日浸かっていれば水を飲

まなくても生きていれますか？って話になっちゃいますよ？

そう、「吸収するのは表皮などの表面のみでしかも毛根にすら届かず、水のようにかな

り浸透しやすい分子が小さいもののみ」ってことになりますね。

あと、前回も少しふれましたけど「経皮毒」でウィキペ〇ィアで検索してみるとわかり

ますが、「経皮毒とは小説家が作った造語であり、医学的にも全く根拠のないもの」と

しるされているんですね。

「医学的に全く根拠のないもの」で勝手に人が作った言葉を信じますか？

まだ僕は幽霊のほうが信じられますね。ｗｗ

根拠のない経皮毒を信じることは宗教を信じるのと一緒ですよね。

（あ、宗教を否定してるわけじゃなくて、信じる信じないを決めるのは個人の自由って

話です。）

ちなみに頭皮より顏のほうが吸収率がいいらしいのですが、化粧水使ったことある方は

いっぱいいらっしゃるとは思いますが、あれって柑橘系の皮（オレンジピール）とか入

ってるやつありますけど化粧水浸かっていればビタミン補給できちゃうことになっちゃ

いますよ？

医学的に吸収しやすいように改良された保湿クリームとか化粧水ならまだわかります

が、パーマ剤やカラー剤が浸透できてしかも体に吸収される根拠がないんですよね。

パーマ剤なんか還元剤ですし髪の毛の結合切る薬なんかが吸収されたら爪も同じ固いケ

ラチンというたんぱく質で出来ているので、パーマかけた日になぜか爪が柔らかくなっ

てボロボロになりますし、カラー剤なんて水難性なので水よりも「油」のほうに近い作

りになっているんですよ？

「油」を皮膚から吸収できる人いたら遺伝子異常人物として人体実験の材料になっちゃ

いますよ？笑

パーマかけて爪にすら届かない経皮毒がどうやったらお腹まで届くんですかね？ってい

う素朴な疑問。。。

まあ、届くとしたら薬事法違反で美容室ではカット以外法律で禁止にあるでしょうけど

ね(;^ω^)

ってなわけで「経皮毒」はあり得ないって話になります！

あ、でも妊娠中で気分が悪かったり気が立っているときにパーマやカラーの匂いがきつ

く感じて気分悪くなったり、妊娠による体質の変化によっては今までしみなかった薬が

しみるようになって気分を害したりっていうのはあり得るのでオススメはしないです

よ？

どっちかっていうと赤ちゃんより母体のお母さん側に負担がくる感じですね。

なので、北林もあまりオススメはしません！

ただでさえ妊娠して気分良くなくて気が立っていて神経質になってる状態に追い打ちを

かけることになりますので。

でも、赤ちゃんには支障がないのでどうしてもって言われたら止めません！

自分の見た目が変わることで気分よく毎日過ごせるならそっちのほうがストレスが軽く

なりますしね！

まとめると、「赤ちゃんには支障ないけど（もしかしたら）お母さんが気分害すかも」

ってことですね！

あんまり神経質になる必要はないですよ～って話で

した！！

ではでは。